社労士事務所 みつわHRC

小規模事業者様の人事と労務管理をコンサルティングする社会保険労務士事務所です


社会保険労務士が、マネジメント経験と実務経験をもとに的確な人事および労務管理のアドバイスを行います

対応地域は福島県南部(白河市、須賀川市、西白河郡、岩瀬郡)、東京都23区の一部(板橋区を中心とした隣接区)

人事評価制度等

小規模事業者の人事評価は従業員の序列付けのためではなく、人材育成を目的とし業績向上のためにおこなうものです。

就業規則等

就業規則は労働契約であり、服務規律を規定し公平な職場環境を提供するものです。働き方にあった各種就業規則や賃金規程、育児介護規程など…

労務監査Light

労務監査は労務管理に関する”健康診断”です。労務監査を行うことにより、従業員が”何となく”不満を抱えていることを…

労働社会保険手続

事業開始から廃止まで、従業員の採用時から退職時までの労働・社会保険諸法令に基づく手続きや相談など承ります。


お知らせ


  • 人事評価制度(2)

    カテゴリー :

    人事評価をするためには、何を準備すればよいのでしょうか。会社には年齢や経験年数の違いから、いくつかの階層が自ず…

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  • 人事評価制度(1)

    カテゴリー :

    少し前になりますが、8/12の日本経済新聞に人事評価制度についての記事が掲載されていました。人事評価制度を設け…

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人事評価をするためには、何を準備すればよいのでしょうか。会社には年齢や経験年数の違いから、いくつかの階層が自ずと存在すると思います。公正で納得性のある人事評価制度を運用するには、資格等級を最初に定義することです。新入社員、一人で業務をこなせる人、後輩に業務を教え少人数組織のマネジメントができる人、管理職層や経営層などが想い浮かぶでしょう。

次に準備するのは、評価項目と評価基準です。評価項目は数値目標はもちろんのこと、業務プロセスを評価する項目、コンピテンシー(欠かせない行動)から構成されます。経験の浅い新入社員はプロセスやコンピテンシーの比重が高く、管理職に相当する人は数値目標の比重が高くなるでしょう。

評価基準はブレが少なくなるような明確な基準が求められます。被考課者が納得するもの、良かった点を評価し、足りなかった点の改善を促す仕組みが大切です。数値目標は明確に基準設定ができますが、プロセス評価には工夫が必要です。あらかじめ、どこまでやったら、どの評価になるかを明確にすることです。

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